2004/07/24 Photo


今日は爪のお話をしたいと思います。
ギターを弾くのに爪を補強してます。
押尾さんの本やDVDでも紹介されてますが、私の場合は市販の補強材を使っています。
この辺りでは金沢のバンバンにしか売ってないのが辛い所です。

買っているのはコレです。1500円と、とても高価。
入っている物です。
一番上がシルクの薄い布です。
裏に糊が付いていて接着力は弱いですが固定できます。
後は仕上げ用のヤスリ。
一番下がグルー(瞬間系の接着剤)です。
まずは普通の状態。
まずは、指の大きさにシルクの布を切ります。
ほいで、爪の形にアールを取ります。
台紙からシルクの布を剥がします。
こんな感じ。
爪に貼り付けます。
この製品の場合、糊が付いているので仮固定が簡単です。
グルーを塗ります。
余り付け過ぎないのが良い感じ。
何しろ瞬間接着剤系の物ですので、湿気で硬化します。
たっぷり付けると固まりません。
塗り終わりました。
厚みを出したい場合は何度か塗り重ねると良いようです。
また、本爪より長めに仕上げます。
少しグルーで固まった部分を残して切ります。
本爪の部分で切ると折角作った補強が剥がれてしまいます。
こんな感じ。少し、残しておきます。
後は爪の先端をヤスリで仕上げます。
こんな感じ。
表面にシルクの布の繊維が見えてます。
ちょっとザラザラした感じ。
で、私の場合は仕上げのコーティングに光沢の出ないマニキュアを使用しています。
塗ってみました。
普通の爪っぽいでしょ?
補強セットが高価なのですが、グルーだけなら女の子のアクセサリーショップでとても安く手に入ります。
これは300円程度ですね。
中身は全く同じです。
但し、シルクの布が無いので、今は化繊のリボンを使って見てます。
残念ながら裏に糊が付いていないのと、化繊のリボンだと一本の繊維が太く織が荒いので仕上がりが綺麗ではありません。
今の所、安価で良い布を探すのが目標です。

  
左側にメニューが出ていない場合はココをクリック