2007/05/10 Photo


スーパーウーハーBOX作成の続き。

今日は暇だったので、BOX作成を進めました。

バッフル板にウーハーを取り付ける穴を開けます。

まずはコンパスで罫書きを入れます。

ジグソーで穴あけをするので、機械の特性上裏側から開けると仕上がりが良くなります。
バッフル板の対角から線を引いてスピーカーの取り付け中心位置を出します。

その後取り付け寸法の半径をコンパスで罫書きます。
罫書きの内側にドリルで穴をあけます。

穴の外側が罫書きを越えない位置に開けます。

これはジグソーの切り始めの歯を入れる為に開けるのです。
開けた穴にジグソーの歯を入れ切り始めます。
はーい。穴が開きました。
さて、今度は反対側。
転がして運搬する時のタイヤを取り付けます。

タイヤは1個づつ買うと高いので、ミニ台車を買ってきました。
コレはこの状態で千円。

タイヤを外してウーハーBOXに移植します。
はい。こんな感じ。

手前のタイヤ。
下の補強の算用を間違えて穴をあけてしまいました。(^^ゞ
チョンボです。はい。


塗装が後で塗れないので、タイヤの取り付けの先に塗装しました。
さて、吸音材のグラスウールを入れます。

これは、ホームセンターで住宅用の物を買ってきました。
ばら売りで、1袋180円。
厚み10cmのタイプです。

ばら売りしてて助かりました。(^^ゞ
先の袋を破って、このように取り付けました。

見た目は綿のようですがガラス繊維なので素手や軍手で触ると後で痒くなります。
薄手のゴム手袋をすると作業しても痒くなりません。
全体的に塗装をしました。
スピーカーBOXの上に被せる蓋も作りました。

スピーカー保護のためです。
移動時でも保管時でも、これで安心。

ちょっとレンズが汚れてきました。(^_^;
バスレフ・ダクトの穴も開けて塗装して。
足ゴムも取り付けました。

最後にスピーカーを取り付けて。

一応、完成。(^_^)


ゴロゴロタイヤで転がしていって、使う時は「よいしょ」で横倒しにする感じですね。
一応、幅が700mmから750mmに変わってしまったので、シュミレーションを再度行いました。
以前はダクト穴がΦ120でしたが、Φ130に変更してあります。
スピーカーが違いますが、充分ローエンドが伸びると思われます。

その後のこのスピーカー

一度使ってみたい!、との想いから「ライブすっぞ!」で使ってみました。

細井さん。ヒューヒュー。(~_~)

流石に400リッターの存在感は抜群。(^_^;
#湯ぶね2杯分

皆に「オリーブの首飾り」を歌われてしまいました。
#手品の時の代表的バックミュージック。(笑)

本当に剣をさしたり、美女が出てきそうな(笑)感じのサイズですね。
300Wのアンプで押してみたのですが(耐入力もRMS300W)野外のこのシステムとしては丁度良い感じですね。
(フロント300W×2、モニター150W×4)
「よさこい」なんかとかクラブ系だと不足しそうだけど。(笑)
屋内ならもっと出るかもです。

とりあえず、バカでかいので今回で使うのはとうぶんお預け。

なんと言ってもヤフオクでクラシックプロの18インチサブウーハーを買ったので。(^^ゞ
こちらは、助手席に載るサイズです。

と、言う事で自作BOXのスーパーウーハーは2008年春にヤフオクで売却致しました。(^^ゞ

ただ、フルレンジSP接続用のネットワークもありませんでしたし、スピコンのコネクタも不良でした。
修理して使います。


  
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