2008/02/18 Photo


長い間ネタが無くて更新をしませんでした。
途中ライブとかはあったんですが、ライブすっぞ!ネタだったもんで。(^^ゞ

今回は最近買ったものです。

TASCAM US−428

ヤフオクで7千円ちょいで。
8年ぐらい前の製品だと思う。

まぁ、今流行のDAW(Digital Audio Workstation)の廉価版コントローラーです。

4.5cmのフェーダーもついてますが、ムービングではありません。(^_^;

4ch同時入力2ch出力

この装置だけでは何にも役に立たなくてパソコンでソフトを動かして始めてマルチトラックレコーダーになります。

正直言って、付いて来たソフトだと何の役にも立ちませんでした。
と、言うか思い通りに動かない。

気分的にはハズレでしたね。(ーー;

ADATで録ってきたものをPC内部でトラックダウンするのに使おうと思ってました。

一応、ProToolsでも使えるらしい。
FOSTEX VC−8
定価29,800円
えっと、まぁA/DコンバーターとD/Aコンバーターが一緒になったものです。

普通MDとかの接続に光ファイバーで接続しますが(SPDIF:ソニー・フィリップス・デジタル・インタフェース)と同じケーブルで8ch同時に送れるADAT入出力のものです。

一台に8chA/DとD/Aが入ってます。

何に使うか?

ん〜ADAT仕様のAD/DAなのでその手のものなら。

意外に高くて1万円から2万円の相場。

年末までに買いました。
なぜか現在2台あります。

一台は現場録音用、一台は家で使おうか....と思っていましたが、2台は不要みたいです。(笑)
はい、その手のものです。

FOSTEX VR800
定価69,800円(HDD無し)

8ch マルチトラックレコーダーです。
買ったは良いものの、HDDの容量が3Gバイトほどしかなくて、新年のライブすっぞ!で使用したのですが容量不足で使い物にならず。

40GBのHDDを買いまして、まぁ8ch全録音状態でも1日分のライブを取れるぐらいになりました。

VC−8とセットで、まぁライブ録音用にと思って買いました。

が、MTRなので普通のMTR機能はあります。
但し、入出力がADATのみでマイク端子とかはありません。
普通のMRTとして使うときはVC−8と共にアナログミキサー、もしくは次に紹介するデジタルミキサーが必要です。

7千円ぐらいで買いました。
うまくすれば5千円で買えそうです。
FOSTEX VM200
定価13,5000円

デジタル・ミキサー

8chアナログ入力(内4chはXLR入力可)
8chADAT入力
内部エフェクタの返しでステレオで2組の入力

出力はアナログ、SPDIF、ADATなど。

ムービングフェーダー搭載です。

デジタルなので4バンドのイコライザも周波数だけでなくQが変えられるのでノッチとしても使えてかなり強力。
この辺りアナログとは違うなぁ。

もちろん、フェーダーやイコライザ、エフェクトを含めてメモリに記憶ができて、瞬時に読み出せます。

内臓のエフェクタもなかなかいい感じです。

待ちに待って1万7千円で落としました。
最安値は1万円切ると言うのを見ましたが、そういう事はもう無い気がします。

このシリーズは10年程前の機種で、10年前でこの機能なら今のデジタルミキサーはかなり強力だろうなぁ....と思ってます。

って事で....当初の予定ではVR800で録音して、PC内にADATで取り込んで、DAWソフトでトラックダウンすると言う事を予定していたのですが、
正直DAWだと高くつきすぎます。

旧式ではありますがこれでマルチトラックで録音して、トラックダウンができる環境になりました。

なんとなく予感的には、当初のマルチトラックで録ってきて、家でトラックダウンという使い方でなく、宅録に使いそうな気がします。(笑)

ためしにギターの音を録ってみました。

VM200テスト音源(ギターはハート型のサウンドホールのZephyr ZAC148)コンデンサーマイク+ピックアップ


当時のカタログ


  
左側にメニューが出ていない場合はココをクリック