2008/07/14 Photo
今回は、A.YAIRIのYB−1(バリトンギター)にピックアップを取り付けます。
選んだのは写真のiMixと云うピックアップシステム。 何度も取り付けてるiBeamピックアップにエレメントと云うピックアップの音をミックスして使うタイプのもの。 L.R.Buggsにはデュアルソースと云うコンデンサーマイクとiBeamとのミックスタイプの物もあります。 |
中身はこんな感じ。 左側に「iBeam」が見えてますね。 アンダーサドルPUの「エレメント」は左上の方に突き出てる銀色の物。 コントロールはボリュームと各ピッアップの出力バランス、回す部分が2つ付いてます。 |
て、「ろくたん」的にはどうしてもサンライズを使いたい。 って事で、エレメントピックアップを外してサンライズを。 エレメントを接続するアンプ部分はハイインピーダンス入力になっているので、ローインピーダンスのサンライズはつないで全然問題ありません。 と、言うかそれを目論んでiMixだった訳です。 このプリアンプはそれぞれのPUにゲインコントロールが付いていて、後でそれぞれのPU単独の音量のバランスを合わせておくとブレンドバランスのボリュームを変化させても音量が変わりません。 |
料理されるバリトンギターです。 まな板の上の鯉。 おとなしいですね。(笑) |
まずは。エンドピンを外します。 |
ほれ。(笑) 叩き込みタイプの物もありますが、このギターはビス止めタイプでした。 |
で、今回穴あけに使用するのが木工用ビット。 今まで安全の為にリーマと普通のドリルを使用していたのですが、 こういうものもあるので試してみました。 仕事ではもっと太い奴を使ってるんですけどね。 |
軽く歯を当てて養生サイズを見て。 養生します。 |
先端の外側に歯がついてますので、コンパスみたいに印が付くんですな。 |
はい。穴をあけました。 さすがに、リーマで広げるより作業は早いです。 結構、穴あけのドリルにトルクが必要でした。 やわいドリルでは無理です。 また、この手の歯にはインパクトドリルは絶対に使用しないでください。 インパクトの衝撃で板材がめくれる可能性があると思います。 参考にされて作業される場合はトルクが大きいドリルを借りてくるなりしてください。 |
さて、なんどもやってるiBeamの取り付け。 ブリッジのサドルバー上に仮固定して。 |
こんな感じね。 で、取り付けます。 |
先ほどの穴に通して。。 |
はい。 これで終了。(^_^) |
SUNRISEとi−Mixプリアンプ |
って、考えてみたら。終わった後のギターの全体の写真を撮るのを忘れていたわ。(笑)
左側にメニューが出ていない場合はココをクリック |