私の愛する女達


アコギ(アコースティック・ギター)の曲線は女性独特の美しいラインを連想させます。
特にウエストラインに欲情しません?(~_~)

C.F.Martin D−42  FGクラフトガレッジ HOWL Lowden O−25C Zephyr(ゼファー) ZAC148

A.YAIRI YB−1 ヤマハ G−350 小物の紹介 PAの紹介(ライブすっぞ!)


C.F.Martin D−42 1999年製

胴型:Dタイプ 14フレットジョイント
ネック接合:マホガニーブロック あり溝接合
ロゼット:45スタイル
プレーシングパターン:スキャロップド・フォワードシフテッド X
弦長:25.4インチ
トップ:シトカ・スプルース単板
サイド/バック:イースト・インティアン・ローズウッド 2P
ネック:マホガニー一本卓
指板・下駒:ブラック・エボニー
糸巻き:ゴトー ゴールド
(オープン・バック)

一番の宝物はこのギターです。
値段が何しろ高い!。飾りがとてもゴージャス!。
新品をローンで思いきって手に入れた代物です。

音は勿論最高!
フォワードシフテッドのXブレーシングの素晴らしい鈴鳴感があって音質は最高です。

鳴り自体はまだ若いせいか単板物のアコギとしてはごく普通の感じです。
大切に使っていってます。

ローズウッドの香りがたまらないギターです。
香りだけで充分欲情します。

サウンドサンプル 其の1
サウンドサンプル 其の2
バックの写真です。
本当に綺麗なインディアンローズの柾目になっています。

ペグは何となく不安を感じるオープンバックですが、使ってみると安定してチューニングできます。


ヘッドとネックの境界辺りに、ダイアモンドボリュートが見えますね。
2003年の年末、D-42にピックアップを取り付けました。
マグネティックと貼り付け型のピエゾのブレンドです。

写真はフィッシュマンのパッシブタイプのシングルコイルピックアップです。

貼り付け型のピエゾはL.R.Buggs製のiBEAMです。
ギター内部のブリッジ裏に貼り付けて使用しています。
意外と良い音で生鳴りに近く拾ってくれてます。
ボディヒッティングの音も拾ってくれます。
BEAMはアクティブタイプ(アンプ内臓)では無いので、直接AD-5に突っ込むと全くノイズが酷くて使い物になりませんでした。
ハイインピーダンスの為にケーブルからのノイズが簡単に乗ってしまうのですよ。

仕方が無いので同じくL.R.Baggs製のプリアンプを使用しています。

これはブレンドができるプリアンプで、音も良いです。

ただ、ストラップに付けて使用しないといけないので、ギターを傷つけそうで....その辺りが南天のど飴。

ケーブルはハイインピーダンスのノイズ対策の為に程度の良い物にしています。長さは60cm
2004/03

L−8より先にi−BeamとサンライズS2の組み合わせに変更しました。
フィッシュマンのNeo−Dはシングルコイルだったのでノイズが多くて実際使用に耐えませんでした。
フィンガーピッカー御用達のサンライズにしました。

i−Beamはそのまま使用していますので、L.R.Baggs製のMixProはそのまま使用しています。

サウンドサンプル 其の6(サンライズ+iBeam)


2004/11/07
掲示板にて押尾サウンド質問があったので、参考になれば良いかなとD−42でサンライズ単独、i−BEAM単独、ブレンドした音の3種を録音してみました。


参考にしてみてください。(^o^)丿
AD−5のイコライザはフラット、リバーブ最大、BODY8分目


サンライズ単独サウンドサンプル(ボディ叩いてるんですけど)
i−BEAM単独サウンドサンプル
ブレンドサウンドサンプル

見た目にサンライズが目立ちますが、音的にはやはりブレンドしないと良い感じにはなりません。

i−BEAM単独でもイコライザーで結構イケますし、D−35のB−BANDはD−42のi−BEAMよりは高音が抜けます。
L−8のi−BEAMアクティブはD−42より抜けてますし、要は貼り付け位置なども色々影響するようです。


YouTubeで使用したライブをUPしています。

FGクラフトガレッジ HOWL(ハウル) 2006年製

胴型:オリジナルボディ カッタウェイ 14フレットジョイント
ネック接合:スルーネック
プレーシングパターン:オリジナルフィン形状
弦長:25.5インチ
トップ:ベアクロー・シトカ・スプルース単板
サイド/バック:ブラック・アカシア単板
ネック:ウォールナット24フレット
指板・下駒:エボニー
糸巻き:ゴトー製シャーラータイプ(クロム)


まずはデザインに惚れ込んで手に入れたギターです
独特なボディ形状とサウンドホール

ド派手な見掛けですが、音はいたって真面目。
しっとりした甘めの音で、ストロークより指弾きが合います。

ブレーシングも独特で非常に手の込んだ「作品」になっています。(~_~)

噂では数奇な遍歴を経て私の所に来たギターのようです。
不遇の逸品と呼ぶのは可哀想でしょうか。。。

デザイン、音、共に非常に気に入っているギターです。
転売はせず一生使っていくことを宣言します。(~_~)
大切にしていきます。

このギターの第一の特色である大胆なカッタウェイ。

見ての通りエレキギターのスルーネックの様な構造サイドの板とネックが一体となった形状をしています。

ネック側はもちろん、カッタウェイ側(写真下側)も板では無くブロック材で削り出されています。

詳しくは過去のTopページを参照してください。(^_^)
ブレーシングなども見られます。


マグネットPUは無理なので貼り付けピエゾPUを取り付けました。

YouTubeで使った時の動画をUPしています。

Lowden O−25C 1996年製(未確認)

胴型:Lowden Oタイプ
トップ:シダー
サイド/バック:ローズウッド 2P
ネック:マホガニー5P
弦長:650mm
糸巻き:ゴールド
指板:エボニー

2005/02/05 中古にて購入

シンガー英樹さんの同型のギターを弾いて音に惚れ込んで買ったギター。

シダーの甘い音が好きです。
豊かな低音。
そして、各弦のバランスとハーモニー。
言う事がありません。

指板も広めでフラットに近く押さえにくいコードも干渉せずに押さえられます。マーチンとは雲泥の差です。
ストロークで弾くギターでは無いです、指弾きやリード弾き用のギターですねー。

ビックガードはオリジナルには付いてないようですが、私の手元に来る間に前々オーナー辺りが付けたようです。

相当に気に入りました。
音的にはD−42より気に入っています。
大切に使いたいと思います。


サウンドサンプル O−25C
サウンドサンプル (比較用D-42)
バックはローズの単板ですが、マーチンとは何となく目が違います。
つや消しの塗装のせいかも知れません。

バックから見るとネックの5Pの状態がよく分かると思います。
ネックにはアジャスタブル機能は無いようです。
ネックの状態は良く、全くストレートです。

Zephyr(ゼファー) ZAC148 製造年不明
発売元TUNE

胴型:ギブソンJ−200タイプ
トップ:マホガニー単板
サイド/バック:マホガニー合板2P
ネック:マホガニー
弦長:645mm 程
糸巻き:シルバーロートマチック
指板/ブリッジ:不明、ローズかな?


「愛した女たち」の方に出ているのとは似ていますが別物です。

どうしても、この馬鹿げたゼマティスモデルが欲しくて買いました。
(オリジナルのゼマティスとはボディ形状が明らかに違います)

型番は、ZAC148で、「愛した」方はZACです。(ZAC2と言う後継機も世の中にはあるらしい)

定価148,000円と言う事です。
もちろん、中古で買いましたが....。

以前持ってたZACは鳴りませんでした。
格好ばっかり。

これは、見た目は....なんかバインディングが安っぽいし、塗装も安っぽいんだよなぁ。。

しかし....鳴るんです。(~_~)

現在はiBeam Activeピックアップも取り付けまして(過去のTop Photo参照 2007/03/22)主にライブで使用しています。
ラインの音も良いと好評です。

流石にこの見かけは注目度抜群。

ただし、押尾系の親指ヒットの音は間抜け。(笑)
マホガニー材のためかな?


ZACとZAC148の違いはヘッドの飾りの形
こちらはオリジナルゼマティスに似てます。
菱形の飾りです。

またブリッジがこちらの方はローズのようです。
ZACはエボニーの様な黒い色。
それで、1弦側がサドルバーに近づいた形になっています。
テンションを上げる目的でしょうか?

A.YAIRI YB−1(バリトンギター) 2005年製

トップ:スプルース単板
サイド/バック:コーラルローズ
ネック:ホンジュラス・マホガニー
弦長:700mm程
指板:エボニー
ブリッジ:エボニー


自分の声が低いのでカポタストやコード移調ではカバーしきれない部分があって、それを補えないかと以前から購入を考えいてた物

まだ、使いはじめでどんな風に使っていくか模索中。

ピックアップも現在は付いてません


押尾さんが使ってるタコマのバリトンBM6Cは弦長が740mm
このギターは700mmなので、パリトンとしてはショートスケールと言えます。普通のギターは650mm程度ですね。


個人的にバリトンでの変則チューニングB、F#、B、E、F#、B(要はDADGADの1音半下げ)で歌うと言う事もしています。
そういう意味ではショートスケールの意味合いも出てきてます。


写真では分かりにくいですが透明なピックガード付いてます。
タコマのバリトンはサウンドホールが異形で、マグネティックPUを取り付ける事ができない事など自由度の面でこのギターを選びました。

以前にアコースティックギターマガジンに載っていた記事です






ヤマハ G−350 1984年製

詳細は不明です。

表板:米杉単板と思われます
裏・側板:ローズウッド合板です。

とにかく鳴ります。
それもまろやかな音で。
生音ならガットギターは私にはこれで充分と思っています。
(GC−62を入手して余りの音の違いに愕然としました(>_<))

この時期の「G」シリーズの安物と違ってヘッドに赤っぽい線でV字型にラインが入っているのが分るでしょうか?

ヤフオクで「G」シリーズでこれより大きな型番を見かけた事がないので、GC(グランドコンサートシリーズ)のすぐ下の楽器かと推測しています。
ブレーシングを触った所、現在のGC(グランドコンサートシリーズ)の物と酷似ています。

傷も多いですが、ふっと触りたくなるギターです。

使用しているエフェクタ。
BOSS製AD-5とヤマハのグライコです。

グライコの方はノイズが多くて買い替えが必要かも。


最近はAD−5は音が悪いので、ライブの時は余り使わなくなりました。^_^;

グライコもしかりです。^_^;

PAを色々買いましたので、そちらのエフェクターのリバーブの音を使用するようになりました。
  最近は、PAを自分でセットできないライブではFostexのデジタルミキサーVM200をエフェクター代わりに使用しています。

デジタルミキサーなので、アコギのハウリングポイント100Hz〜160HzぐらいにEQでノッチをかける事も簡単にできます。

4バンドEQが標準装備です。
Q(イコライズする周波数幅)を変えられるので音作りは簡単。

また、デジタルエフェクトが2系統標準装備なので、リバーブとディレイを使う事も可能です。

そして一番のメリットはシーン記憶できる事。
演奏する曲によってリバーブ量や、ディレイ、コーラス量を記憶しておけるので、曲間にチョイチョイで記憶していたのを呼び出して使うことができます。

問題は....デカイこと。^_^;

2010/04/10

愛用のストラップ君達

意外とショップにはヤマハのストラップは売ってないんですよね。

左は本皮製のTheFGの初ロットにおまけで付いていた物で非売品。ヤフオクで馬鹿みたいな高値で買いました。^^;
主にL−8で使用してます。

中央は合皮製のストラップ、プリアンプが付けられるようになっています。
D−42専用です。
2004/09/04に中古で同一の物を購入しました。
ストラップを反対方向に使うためです。
(細い方をネック側に使うと肩が痛くなるので太い方をネック側に使うためです)

右は合皮製のヤマハのストラップ。
主にL−10で使用しています。
(L−10売却の為にG−350で主に使用しています)
左は布製のヤマハのストラップ。
意外とこの手の物は少なくて、これもヤフオクで手に入れました。
CPX−15で使用しています
#2004/12/8 CPX-15本体と共にシンガー英樹さんの元へ

中央はフェンダーの本皮製のストラップ。
値段が安かったので買ってきました。
FG−360用として使っています。
#最近はYD−42に使用しています。

右はマーチンのストラップ。
G−350で使用したりしてます。
(D−35購入の為、D−35専用にしています)

  
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